[C-3/4-4] シリコンフォトニクスを用いた遅延型リザバーコンピューティングにおける空間ノード併用によるノード数拡大
キーワード:シリコンフォトニクス、リザバーコンピューティング、マルチモード導波路
光集積回路技術を用いた光リザバーコンピューティング (RC) は、小型・高速・低消費電力な人工知能ハードウェアを実現する技術として注目されている。光集積回路におけるRC実装の課題としてノード数の増大が挙げられるが、今回我々はシリコンフォトニクスによる光RCにおいて、遅延型と空間型を組み合わせた設計によりノード数の大幅な増大を図った。その結果、カオス時系列予測タスクにおいて良好な性能が得られたので報告する。
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