[C-3/4-6] PAM4信号に対する光D/A変換技術のBER特性検討
キーワード:PAM4
近年,5Gの普及に伴う超高画質動画配信やクラウドコンピューティングの発展によりデータセンタの性能向上への需要が増加している.データセンタ内ネットワークでは,通信距離が数kmと短距離通信であるため,経済性や低電力性の観点から, 1シンボルで2bitの伝送と光強度変調・直接検波が可能であるPAM4(4-level Pulse Amplitude Modulation)が採用されている.しかしながら, さらなる通信トラフィックの増加に伴い, 世界のデータセンタの総消費電力の膨大な増加が予測されており,低消費電力化が課題である.そこで本研究は消費電力を抑える光D/A変換技術(ODAC)をPAM4復調に応用することを目的とし、今回はそのBER特性を検討した
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