[CS-1-9] トポロジー法によるレーダ心拍計測の精度と時間被覆率の関係
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:レーダ、心拍、トポロジー法
これまで,心拍計測には心電計などの接触型センサが広く用いられてきたが,こうした従来の接触型センサとは異なり,装着時の不快感や拘束感を伴わないレーダによるワイヤレス心拍計測に注目が集まっている.特に,著者らの研究グループでは,トポロジー法と呼ばれる心拍間隔推定アルゴリズムを長年にわたり研究してきた.本稿では,トポロジー法で設定する閾値が,精度と時間被覆率の関係に与える影響を調査し,実用化に向けて不可欠なパラメータ設定の指針を示す.
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