学会長挨拶
第19回 東京都医学検査学会 開催にあたって
第19回東京都医学検査学会
学会長 益田 泰蔵
(国立病院機構 東京医療センター)
謹啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、このたび第19回東京都医学検査学会を2024年12月8日(日)、秋葉原UDXで開催する運びとなりました。
さて、このたび第19回東京都医学検査学会を2024年12月8日(日)、秋葉原UDXで開催する運びとなりました。
心 ・ 技 ・ 知
~臨床検査技師の未来を創るのは今~
今回は「心・技・知~臨床検査技師の未来を創るのは今~」をテーマと しています。
医療人としての「心」を持って患者さんに接し、「技」術を生業としている我々が、豊富な「知」識を持って医療に貢献することを意味しています。
医療を取り巻く状況は、これまで以上に大きく変化していくことが予想され、今年から医師の時間外労働規制が始まり、臨床検査技師の教育カリキュラムも見直しが行われ臨地実習調整者/指導者の配置も必要になります。
2040年問題とされる少子高齢化を伴う人口減少も見据えて、いま取り組まなければいけないことを考えなければいけません。
第19回東京都医学検査学会は、そのような変わりゆく医療を考え、未来を考える・創るきっかけとなる学術集会にしたいと思っています。
一般公開講座や教育講演なども企画しておりますので、皆様におかれましては多くの演題をご登録いただくとともに学会へのご参加をよろしくお願いいたします。
2024年6月 吉日