The 21st Annual Conference of the Virtual Reality Society of Japan

Exhibitors

95 results  (81 - 95)

[I-11] 〇浅野 直生1、久能 若葉1、塩田 智生1、平 純也1、萩原 翔1、橋本 拓磨1、浜崎 巧1、古居 なおみ1、山下 幸輝1、岩崎 萌子1、嶋崎 嵐1、鈴木 克洋1
1.慶應義塾大学

THE JUGGLINGM@STER
【OS】学生コンテスト(IVRC)
修練が必要な曲芸の一つであるジャグリングをしているような視覚および力覚を提示するシステムを提案する.視覚はHMD,力覚は玉とその制御を行うデバイスによって提示することで,経験の有無に関係なくジャグリングができるような体験を提供する.また体験者に提示する映像情報を変化させることで,玉の数を増やす,普段扱うことのできないよ...

[I-12] 〇富田 洋文1, 2、宮本 恵未1, 2、根本 晃輔1, 3、磯村 英和1, 3、仁木 美来1, 3
1.筑波大学システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻創房インストラクター, 2.筑波大学システム情報工学研究科, 3.筑波大学情報学群情報科学類

音茸
【OS】学生コンテスト(IVRC)
今回,我々が製作するのは声や音に合わせて光ったり動いたりして人間を癒してくれる茸,その名も「音茸」である. ユーザーが音茸の家に入ると,そこには複数の音茸たちが迎えてくれる. これらの音茸は音を聞かせたり直接触ることで伸びたり縮んだり, 色が変わったりと様々な反応を返す. 我々のコンテンツは音茸たちによる”癒し”をユーザーに提供することを目的とする.

[I-13] 〇溝口 泉1、日岐 桂吾1、四條 亮太1、長野 瑞生1、田村 莞爾1、安藤 貴宏1
1.電気通信大学

ギル+マン
【OS】学生コンテスト(IVRC)
本企画ギルマンでは,体験者はマスク型デバイスと首輪型エラデバイスを身につけることで本来人間にはない臓器を得られる.そして,海の中を人魚になったかのごとくエラ呼吸を体験しながら泳ぐことができる.これらのデバイスを身につけることで通常の呼吸とは違い,息を吸うと水が首筋から流れていくようなエラ呼吸感覚を提示する。また,体験者は...

[I-14] 〇濵西 夏生1
1.東京大学大学院 学際情報学府

歯ppiness
【OS】学生コンテスト(IVRC)
咀嚼のシンクロによる新体験の提供及び食体験の向上を目的とする.
本デバイスを使用することで,あたかも自分の口の中に,相手の口があるかのように感じることができる.
これにより,相手が口を開いたり閉じたりする力やスピードを、自身の口の中で,感じることができ,咀嚼のシンクロを実現することができる.
上下の歯に複数個の電磁石を固定し,それらの引力...

[I-15] 佐藤 公治1、〇長島 光太1
1.島根大学

エッシャーの無限階段
【OS】学生コンテスト(IVRC)
本企画の目的は「エッシャーのだまし絵」に入り込むことである。
そして仮想的な階段を創り出し、VR体験に「縦方向の移動」を付与する。
そのためにダイラタンシー現象に着目し「踏み込んだ際の抵抗」「体の沈み込み」を表現する。
また、コンテンツとして「エッシャーのだまし絵」の階段の様な空間を用意し、絵の中にいるような体験を提供する。

[I-16] 〇藤元 陸1、宮上 昌大1、掬川 伊織1
1.電気通信大学

感電体験
【OS】学生コンテスト(IVRC)
コールドスプレーを粘着物質に混合させ、指腹を押し付けると微小気泡が大量に発生する。
この時の指腹の感覚が感電時の麻痺感覚(ビリビリ感)に酷似していることを発見した。
この麻痺感覚に加え、危機感増加のために光、音、スチームを用いた演出を行うことで体験者に電流を流すことの無く、安全な感電体験を提供する。

[I-17] 〇四條 亮太1、長野 瑞生1、溝口 泉1、田村 莞爾1、日岐 桂吾1、安藤 貴広1
1.電気通信大学

りっかーたん
【OS】学生コンテスト(IVRC)
我々は「舐める」行為に焦点を当てたインタフェース「りっかー」を提案し,その実装として「りっかーたん」を企画した.「舐める」という行為は,生物種を越えて感情を伝達しうる,貴重な手段の一つである.我々はさらに,舐め方,舐めるときの舌形状に着目,これらの表現を可能とするインタフェースとして「りっかー」を開発した.本企画では,「りっかー」を通して架空...

[I-18] 〇井口 雄介1、藤浪 大弥2、笠井 信宏3、安倍 峻平4、森口 皓貴5、稲垣 青空5
1.東京農工大学, 2.日本大学, 3.芝浦工業大学, 4.電気通信大学, 5.明治大学

I am a monster
【OS】学生コンテスト(IVRC)
IVRC の企画として,特撮のワンシーンのように怪獣になって街を破壊しているような感覚が体験できるシステムを提案する.ヘッドマウントディスプレイを通じて提示する VR 空間上の街にあるオ ブジェクトと現実に配置されたオブジェクトを対応付けて,ユーザーが現実のオブジェクトに対して行なう破壊を誇張し,まるで怪獣になっているような体...

[I-19] 〇秋山 隼人1, 2、田之上 朋1, 2、櫻井 健太1, 2、堀部 和也1, 2、三輪 智宏1, 2、John Nelson3、Yuheng Huo3
1.大阪大学大学院情報科学研究科, 2.脳情報通信融合センター, 3.ウースター工科大学コンピュータサイエンス専攻

なわとびマスターに俺はなる!
【OS】学生コンテスト(IVRC)
本企画では,なわとびにおける一回のジャンプ中に複数回なわを回転させる技“N 重跳び”に着目し,百重跳びのような現実では体験することのできない N 重跳びを誰でも体験できる装置の開発を行い,従来のなわとびとは異なる新しいなわとびの遊び方を提案する.

[I-20] 渡辺 昌1、〇藤川 保徳1、森田 健人1
1.慶應義塾大学

電子転生
【OS】学生コンテスト(IVRC)
本企画では、ユーザーが「生」と「死」を仮体験出来るシステムを提案する。まずユーザーは箱型装置に入ると、お経や参列者のすすり泣く声が聞こえ、実際に死亡した体験に近いものを体感できる。そして箱型装置から出る際はただ出るのではなく、母親の体内から放出され、手術室の明かりに迎えられるような産まれた感覚体感ができる。箱型装置はスピーカー、振動モーター、...

[I-21] 〇姫野 仁1、沼田 俊之1、藤井 涼1、田角 陸1、田丸 純太朗1、等力 桂1、山田 光一1
1.早稲田大学 基幹理工学部 表現工学科

ブラジル落下旅行
【OS】学生コンテスト(IVRC)
地球に穴を通して、そこを落下することで日本からブラジルへ行くという体験の提示。30秒ほどの体験時間を想定しており、メインとなる体験は以下の4つ、「落下中の速度の変化を感じる体験」「落下中の重力方向の変化を感じる体験」「地球の内部の神秘的な世界を見て感じる体験」「ブラジルの地での着地体験」。 これまで一度も行われていない、地球の内部を通過す...

[I-22] 〇藤澤 覚司1、岡本 良平1、近藤 亮太1
1.豊橋技術科学大学

2016年 食物の旅
【OS】学生コンテスト(IVRC)
学生にとって保健体育の授業は退屈だと捉えられる傾向がある.学習を支援するためのコンテンツは多く存在するが,どれも一方的に情報を提示するだけでインタラクティブ性がなく,学生が進んで学習したくなるような魅力に欠けている.本企画では,体験者自らが食物となり,捕食者による食物の摂取から排泄までの道のりをほふく前進で移動する”2016年 食物の...

[I-23] 〇松園 敏志1、眞保 ありあ1、山本 康喜1、原 知哉1、邵 彤暉1
1.慶應義塾大学

ひっぱレンジャー
【OS】学生コンテスト(IVRC)
本企画では,いままでのゲームコンテンツ通り,楽しみを複数人で共有するデバイスを実現する.複数の人が同時に楽しめる体験を生み出すため,大きな布を複数人で引っ張る事で机のディスプレイに投影された映像を変化させることができる.全員の引っ張る力とタイミングのバランスに依存しているため,コミュニケーションと共同作業を生み出すことができる.

[I-24] 〇望月 宥冶1、錦澤 竜也1、浅野 隆弥1、我妻 大樹1
1.神奈川工科大学

Real Baby / Real Family
【OS】学生コンテスト(IVRC)
これは新しい家族の愛を体験できるVRである.友達やカップル,同性のお友達の顔画像を合成し,赤ちゃんの顔画像を生成する.HMDを装着したまま,赤ちゃん人形をあやすことで,体験者は子供とパートナーをかけがえのない存在として認識することができ,未来のコンピュータと人間の関わりについて深く考えることができる.

[S-1] 柴田 史久1、北原 格3、〇池田 聖1、内山 英昭2、武富 貴史4
1.立命館大学, 2.九州大学, 3.筑波大学, 4.奈良先端科学技術大学院大学

トラッキングコンペティション2016
【OS】複合現実感
本稿では,本大会オーガナイズドセッション「複合現実感」として開催されるトラッキングコンペティションについて概説する.このコンペティションは,ロボットや複合現実感などの分野で現在注目を集めるSLAM,Dead Reckoningなどの自立型の自己位置姿勢推定技術を対象として,参加者が独自のアルゴリズムとデバイスを持ち寄り,学会会場でデバ...