[11A] Haptic: Walking

[11A-05] 空気圧駆動型デバイスを用いた足裏への触覚提示による物体の位置認識

○Tetsuhiro Okano¹, Keigo Hiki¹, Koichi Hirota¹, Takuya Nojima¹, Michiteru Kitazaki², Yasushi Ikei³ (1.The University of Electro-Communications, 2.Toyohashi University of Technology, 3.Tokyo Metropolitan University)

手に装着する力触覚提示デバイスは、その機構や重量により手の自由な運動の妨げとなる可能性が大きい。また、力触覚提示の範囲は指先等に限定的である。この問題に対する解決策として、身体の異なる部位への力触覚提示が考えられる。本研究では、触覚を足裏へ提示するデバイスを提案した。今回は、足裏への触覚提示を行った際の物体の位置認識精度に関する基礎的な実験について報告する。