[14A] Haptic: Rendering

[14A-01] 力覚的対話操作が可能なレオロジー物体の粒子ベース大変形シミュレーション

○Hiroki Yamauchi¹, Kazuyoshi Tagawa¹, Koichi Hirota², Hiromi T. Tanaka¹ (1.Ritsumeikan University , 2.The University of Electro Commnications)

粘土や菓子生地等の仮想レオロジー物体に対して仮想柔軟手でちぎる・こねる・模様を付ける等の視力覚的操作を可能とするシミュレーション・力覚レンダリング手法を提案する。提案手法では粒子法を用いて対象物の変形計算を行うが、力覚的実時間で計算可能な粒子数には限界がある。このため、粒子の等ポテンシャル面およびこれに対応したGodObject法を導入することで,滑らかな対象表面の生成およびこれに対する力覚操作を可能とする。