09:45 〜 10:00
[31B-03] 全天周映像観察時における首振りと視点操作の対応関係が酔いに与える影響
周囲360度を自由に観察可能な全天周映像コンテンツに注目が集まっている.
HMDによる全天周映像の観察では,視点を変更するために首を動かすことから,
映像酔いの発生が問題となる.本研究では,首振りの運動量と映像の観察方向の
変化量の対応関係が,酔いに対してどのように影響するかについて評価を行った.
実験による評価の結果,映像の方向が実際の首振りより急激に変化する条件では,
酔いが生じやすい傾向がみられた.
HMDによる全天周映像の観察では,視点を変更するために首を動かすことから,
映像酔いの発生が問題となる.本研究では,首振りの運動量と映像の観察方向の
変化量の対応関係が,酔いに対してどのように影響するかについて評価を行った.
実験による評価の結果,映像の方向が実際の首振りより急激に変化する条件では,
酔いが生じやすい傾向がみられた.
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