12:00 〜 12:15
[32D-05] 複合現実映像における実写とCGの呈示割合とユーザ体験
複合現実映像において、実写映像とCG映像の割合を変化させた際のユーザ体験への影響に着目した。リアルタイムで実写映像とCG映像の割合が変化する複合現実映像の構築を行い、それを用いた実験的検討を行うことで、割合が変化した際のユーザ体験の評価とその改善に関する知見の取得を試みた。その結果、実写とCGの割合が自然さ・形状・好ましさの項目に影響を与えることが示唆された。特に自然さにおいては、一定の割合で評価基準の交代が見られ、被験者は異なる基準で自然さを判断していることがわかった。
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