第21回日本バーチャルリアリティ学会大会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

テレイマージョン・テレイグジスタンス

[32F] テレイマージョン・テレイグジスタンス 2

2016年9月16日(金) 11:00 〜 12:30 F室 (中会議室406)

石田智行(茨城大学)

11:15 〜 11:30

[32F-02] テレプレゼンスアバターにおける眼球の凹凸による視線の印象向上効果の検証

○木下 由貴1、横山 正典2、鈴木 啓太1、望月 崇由2、山田 智広2、吉田 成朗3、櫻井 翔1,4、鳴海 拓志1、谷川 智洋1、廣瀬 通孝1 (1.東京大学大学院 情報理工学系研究科 、2.日本電信電話株式会社 サービスイノベーション総合研究所、3.東京大学大学院 学際情報学府、4.首都大学東京システムデザイン学部)

一対多の対話では視線の活用が重要とされ,遠隔対話での視線活用が注目されている.
本研究では,通常形状の凸型の目と,逆遠近錯視により広範囲の聞き手に同時に視線を送る凹型の目を切替え視線を拡張する目玉型のテレプレゼンスアバターを作成した.また本システムを一対多の対話で利用し凹型の目の印象向上効果を調べる実験を行った.実験結果より凹型の目の直視も凸型の目の直視と同様,被験者の講演者に対する印象の向上効果が認められた.

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