[1A3] アート＆エンタテインメント2

[1A3-04] 参加型イベントのための同意書のデザイン - 参加者が制作した成果のオープン化を伴う事例

○坂井 洋右¹、菅沼 聖²、西 翼¹、水野 祐³、富松 潔⁴ (1. フリーランス、2. 山口情報芸術センター[YCAM]、3. シティライツ法律事務所, クリエイティブ・コモンズ・ジャパン、4. 九州大学芸術工学研究院)

山口情報芸術センター [YCAM] では, メディア技術を取り入れた, 参加型イベントを実施している. クリエイティビティの向上を志向したリーガルデザインの一環として, 参加者が制作した成果を適切にオープン化するための同意書を設計し, 実利用してきた. このうち, ワークショップシリーズ "YCAMサマースクール" (2013), 参加型展覧会 "Think Things―「もの」と「あそび」の生態系" (2015), "2015 YCAM スポーツ・ハッカソン" (2015)で用いた同意書について概説する.