[1ATE] 技術芸術展示A

[T-17A] ゆらゆら立体灯：平面画像​に奥行きを付加するプロジェクション手法

○小川 奈美¹、茂山 丈太郎¹、鳴海 拓志¹、廣瀬 通孝¹ (1. 東京大学)

“ゆらゆら立体灯（Swinging 3D Lamps）“は，印刷メディアとプロジェクターを用いた裸眼立体ディスプレイ技術である．ステレオペア画像を一枚ずつ交互に連続して提示する立体視手法の“Wiggle Stereoscopy”と，印刷物に輝度運動信号を投影することで動きの印象を与えるプロジェクション技術の“変幻灯”を組み合わせることにより，実空間の平面画像に運動視差を利用した立体感を与えることを可能とした．

■動画URL：https://youtu.be/Kh-xVL7q4cc