[T-21A] 光源を頭部上方に設置し垂直空中像を正面に表示する光学系
空中映像は複数人でみられるため裸眼複合現実感システムの実現において有効である.公共空間に光学系を設置する際,従来の設計では光学系が露出しているので,景観を悪化させる可能性がある.本論文では,頭上に光学系を設置することにより光学系を人から見えにくくし,人から見やすい垂直な空中像を正面に出すことができる光学設計を提案し,その視野範囲を設計した.輝度,解像度を評価し,提案手法に適した素材の選定を行った.
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