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[1B2-02] 弾性表面波デバイスによる嗅覚ディスプレイを用いた「すれ違い感」に関する研究
近年発達してきたバーチャルリアリティの臨場感を高めるのに嗅覚は有用である。そこで本研究では、圧電基板上に配置された櫛型電極に高周波を印加しマイクロポンプから香料を滴下することで霧化する原理を用いたユーザに匂いを提示する装置(嗅覚ディスプレイ)を開発し、ヘッドマウントディスプレイを用いた没入感空間上で、人とすれ違った際に香りを提示することで、「すれ違い感」の向上を試みた。
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