14:45 〜 15:00
[1C3-04] 主体感によるVR操作性の向上
本稿では、試作システムの構築と動作確認までの報告する。cyber graspなど手に装着するような従来のウェアラブルデバイスは重量が重く、SPIDARなどの力覚提示デバイスでは手の可動範囲が狭いという問題がある。これを踏まえて、現実の手をほとんど動かさなくても仮想の手を動かす事の出来るシステムを提案する。だが、VR空間で動かす手と現実の手の姿勢が異なると座標の混乱が起こり、操作性に影響が及ぶ事が予測される。そこで指先への触覚刺激により生成された主体感により現実での操作性の向上を行えるのではないかという仮説を立てた。
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