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[1D3-01] 額への温度刺激による空間情報提示方法の検討
触覚提示システムはナビや障害物探知などの用途でユーザーに空間情報を伝えるために使われている.そこで,本研究では,額にサーマルモジュールを取りつけ,空間情報を温度提示方法で検証する事を目的とする.使用するモジュールを減らすため,三つの情報提示手法を提案し検証した.この三つの提示方法は各モジュールがカバーする空間角度(有効範囲)によって分かれている(3度、15度、45度).結果として,3度の提示方法は一番精確な情報をユーザーに伝えらた.一方,45度ではユーザーは一番早くターゲットの場所を見つけ出せる.
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