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[1E3-01] 頬をタッチサーフェースにした頭部搭載型ディスプレイへの入力手法
本論文では頬をタッチサーフェースとして利用し,頭部搭載型ディスプレイに対し地図の操作,表示画像の変更などの情報操作を行う手法を提案する.本手法では光センサを用いて前頬に触れた際に生じる皮膚の形状変化を計測する.頭部搭載型デバイスに直接センサを装着したため,HMD以外の他の入力デバイスを持ち歩くこと無く頭部搭載型デバイスに対し入力を行うことができる.評価実験では,着席時に利き手で利き手側の頬に入力を行い,方向ジェスチャを89.76%の精度で識別した.
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