[1F4] 人間拡張技術1

[1F4-03] 実時間歩行誘導のための多層パーセプトロンを用いた1歩先の歩行運動予測

○古川 正紘^1,2,3 (1. 大阪大学、2. 脳情報通信融合研究センター 、3. 国立研究開発法人科学技術振興機構, さきがけ)

ヒトの歩行運動は，突発的な感覚入力への姿勢反射応答の潜時が約２歩であることが知られている．そのため歩行を実時間で誘導するためには，現在の歩行運動状態から２歩先行した歩行運動を実時間で予測し続ける必要がある．そこで本研究では多層パーセプトロンを用いた実時間歩行運動予測を行い，直進・右左折を含む5種の歩行運動に対し，１歩先行した歩行予測を実現したので報告する．

■動画URL：http://masahirofurukawa.jp

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