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[1G1-05] バーチャル環境での共同フランカー課題における反応促進効果
標的刺激が標的とは異なる妨害刺激に挟まれると、標的識別反応が遅れる。このフランカー課題を2人で分担し,標的と妨害刺激をパートナー間で入れ替えると反応遅延は大きくなる。全天周カメラとHMDを使用したバーチャルな共同行為環境で同様の実験を行った結果,反応遅延は見られず,むしろ刺激の種類にかかわらず反応時間が短縮した。バーチャル環境における共同行為が個々人のパフォーマンスを促進することが示唆された。
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