10:55 〜 11:10
[2B2-02] 不可視の色振動を用いた2次元パターンによるディスプレイ-カメラ間通信の基礎検討
近年,スマートフォンの普及とパブリックディスプレイの増加に伴い,遍在的な情報提示技術として,ディスプレイ-カメラ間通信が注目を集めている.その際に,一般的なディスプレイを用い,かつ映像の見た目を損なわなずに,カメラへ情報を伝送することが求められる.本稿では,ディスプレイの各画素の色度を振動させることで,不可視のQRコードを埋め込む手法を提案し,実際にスマートフォンのカメラによって情報がデコード可能であることを確認した.
抄録パスワード認証
抄録の閲覧にはパスワードが必要です。パスワードを入力して認証してください。
パスワードは9/12のメールをご参照ください。