[2D1] Haptics Display - Multimodal

[2D1-02] 歩行のVR表現のための前庭感覚提示手法に関する研究

○Koichi Shimizu¹, Yasushi Ikei¹, Tomohiro Amemiya², Koichi Hirota³, Michiteru Kitazaki⁴ (1. Tokyo Metropolitan University, 2. NTT, 3. University of Electro-Communications, 4. Toyohashi University of Technology)

本研究では，3自由度前庭感覚ディスプレイ(可動座席)を用いて，歩行などの身体的運動の追体験を実現することを目的としている．
　本稿では，実際の歩行運動と前庭感覚ディスプレイによるVR歩行の能動性と受動性について調査した結果を述べる．能動性を変化させるために，実際歩行の条件を制御とともに，それに対応するVR歩行の提示を変更した場合を比較する．