[2E1] AR/MRにおける整合性

[2E1-02] Deep Learningを用いた光源パラメータ推定に関する研究

○箕浦 弘人¹ (1. 鈴鹿工業高等専門学校)

画像中の光源パラメータ推定には、条件式を反復法により解く方法が用いられている。この方法はよい推定結果を得られるが、適切な初期値を与えるのが困難である。また、初期値問題を回避するため、SVMを用いた手法でも光源パラメータ推定が行えることが示されているが、カーネル依存性の問題がある。そこで、本研究では単光源のLambert平面に対してDeep Learningを用いて光源パラメータ推定を行い、良好な結果が得られることを確認した。