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[2E2-03] 拡張現実を用いた薄暮前後の車両速度弁別能力の評価
交通死亡事故が年々減少するなか、歩行者死亡事故は依然として多発している。この原因の1つとして歩行者が接近車両の速度を正確に知覚できていないことがあげられる。このことについて調査するため、本研究では臨場感の高い体験が可能な拡張現実を用いる。ステレオカメラで道路環境を映してHMDに投影し、その映像に対して接近する車両モデルを重畳するシステムを構築する。このシステムを用いて若年者を対象に車両速度比較課題実験を実施し、実験結果を先行研究と比較、考察する。
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