10:40 〜 10:55
[3A2-01] 時間的制約下での創造的作業における時計の認識調査
これまでに著者らは,視野内に入る時計の針を速く進めることで作業の質的量的効率を向上できることを示してきた.しかし,思考や創造性を要する創造的作業における効果は十分に検証されていない.作業条件によっては,時計の針の加速によってタイムプレッシャー(TP)に起因する焦りや疲労が増加し,結果として作業効率が低下する恐れがある.本研究では,時計の針を加速することで必要以上にTPが強化されることを防ぐ方法を実現する上で,時間的制約下での創造的作業時のさまざまな進捗段階について,TP下で異なる作業段階において時計の針の進行速度が変わって見えるのかをアンケート調査を通じて検証を行った.
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