WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

セッション情報

教育講演(医師向け)

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » 教育講演(医師向け)

[ELD6] 骨折ハンター Part1 高齢者編

2019年5月19日(日) 11:00 〜 12:30 第3会場 (2F Room B-1)

座長: 増井 伸高 (札幌東徳洲会病院)

【開催の目的】 受講により非整形外科を対象とした、高齢者の骨折診断とマネジメントが出来るようになる。【概要】 非整形外科医にとって骨折レントゲンは3種類しかない。①明らかな骨折、②微妙な骨折、③見えない骨折の3つだ。①は診断がつき困らない。初期対応は診断後に調べることも可能だ。問題は②と③である。レントゲン判断が困難な骨折のピットフォールやマネジメントは事前に知っておくべきだが、系統的な学習をせずに患者さんの前へ立つ医師は多い。

 そこで研修医と年間数千枚のレントゲンに暴露されている救急医が骨折対応学を完全伝授する。講義では誤診となった『高齢者』の骨折レントゲンを中心に千本ノックのごとく供覧する。受講者は講義後に次の能力を完全に身に着ける。


ハンター能力1:微妙な骨折も的確に指摘しマネジメントできる
ハンター能力2:レントゲンで見えない骨折を暫定診断しマネジメントできる

講義終了後は自信をもって整形外科外傷の初期対応が出来ることを確約する。

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