○岩田健太郎 (神戸大学大学院医学研究科 感染治療学)
Session information
教育講演(多職種向け)
The 10th Annual Conference of Japan Primary Care Association » 教育講演(多職種向け)
[ELM8] エビデンスに基づいたワクチン接種のために~Annual evidence update 2019
Sun. May 19, 2019 1:30 PM - 3:00 PM Room 3 (2F Room B-1)
座長: 中山 久仁子 (医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡)
【開催の目的】 総合診療医が日常の臨床で扱うワクチンについての理解を深め、 近年アップデートされた情報をもとに、 ワクチンによる予防医療について造詣を深 め、日常診療に活かしていただくことを目的とする。【概要】 近年、日本の小児の定期予防接種が整備され、小児〜青年期に対するワクチン行政・ 診療は整いつつある。 しかし、過去に打ち損じたワクチン、キャッチアップが必要 なワクチン、成人のワクチンについては、重要にもかかわらずあまり知られていな い。
また、VPD(vaccine preventable disease:ワクチンによって予防できる疾患) において新たな知見があり、それに伴ってワクチン接種対象の変化や新たに推奨され るワクチンが出現している。
今年のテーマは「キャッチアップ」。 ワクチンのキャッチアップの総論、そして今話題の成人へのキャッチアップの具体的な内容に触れる。さらに、その他のワクチンについての最新の知見と課題、今後の 展望について触れる。
○菅長麗依1,2 (1.亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科, 2.亀田幕張クリニック 内科)
○西岡洋右 (西岡記念セントラルクリニック)