WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

セッション情報

未来研究リーダー人材育成プロジェクト報告会

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » 未来研究リーダー人材育成プロジェクト報告会

[FP] 未来研究リーダー人材育成プロジェクト報告会

2019年5月17日(金) 08:30 〜 10:00 第14会場 (5F Room 510)

座長:青木 拓也(京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野)

【開催の目的】 我が国におけるプライマリ・ケアの現場からの科学的なエビデンスの発信は極めて少ないという現状です。そこで本学会では、地域医療の現場を熟知し、かつリサーチマインドと高い研究能力を持つ人材の育成に向けた、「未来研究リーダー人材育成プロジェクト」を平成29年度から開始しました。プロジェクトの対象となった研究指導拠点(責任者)や研修生には、毎年学術大会において進捗報告を行っていただくことになっています。
今年の報告会では、研究指導拠点・研修生よりこの2年間(または1年間)での進捗報告、また今後の研究指導計画・研究計画を発表していただき、今後のプロジェクトの推進に向けて議論を深めるとともに若手医師のリサーチキャリア支援の場にすることを目的としています。
【概要】 本プロジェクトは、①研究基礎コース(研究の基本的な知識やスキルに関するe-learningを中心としたコース)、③研究実践Aコース(研修生が、学会が委託した研究指導拠点の指導者から指導を受けるコース)、③研究実践Bコース(近くに研究指導者がいる研修生が、指導者とペアで研究実践するコース)の3つのコースからなっています。そのうち、今回の報告会では、①と②の拠点となっている京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター 臨床研究教育・研修部(責任者:福原 俊一)、研究実践Bコース3年目となる指導者・研修生ペア3組(塩田・堀之内、一瀬・立花、多胡・山下)、また2年目となる1組(井上・柴田)には進捗報告を発表していただきます。
関係者はもちろんのこと、プライマリ・ケア領域でのリサーチに興味のある方々、将来本プロジェクトの支援を受けてリサーチに取り組みたいと思っている方も、ふるってご参加ください。

柴田靖美1,2,阿部路子3, 棚橋信子1,2, 金子惇1,3, 鳴本敬一郎1,2, Michael D. Fetters4, 井上真智子1,3 (1.静岡家庭医養成プログラム, 2.森町家庭医療クリニック, 3.浜松医科大学地域家庭医療学講座, 4.University of Michigan Department of Family Medicine)

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