WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

セッション情報

インタレストグループ

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » インタレストグループ

[IG1] グローバルヘルストラックを選択研修に入れる意義

2019年5月17日(金) 08:30 〜 10:00 第6会場 (B1F Room E)

座長: 山梨 啓友 (長崎大学病院総合診療科)

【開催の目的】 総合診療専門医研修プログラムにおいて、海外研修を行うことの意義、具体的な方法について情報共有する【概要】 総合診療専門医制度が始まった.総合診療医はその地域で優先的な健康問題を的確にアセスメントして、医学的な方法のみならず社会的にも対処できることが求められる.こうした能力を生かして、健康格差が特に際立った地域・国々でも活躍ができる.米国家庭医学会(American Academy of Family Physicians)ではグローバルヘルストラックと呼ばれる4週間ほどの選択研修を国外で行い、異文化圏における診療を経験し、地域の健康問題を俯瞰的に見る経験、医療資源が乏しい地域での診療を経験する機会を設けている.同様のアプローチが国内の後期研修プログラムで実現できないか、関心のある指導医、プログラム責任者、グローバルヘルス研修に興味のある方などで情報共有をしたい.主催者からは、2018年フロリダで開催されたAAPFグローバルヘルスサミットで発表された米国のグローバルヘルストラック研修の実際について資料を用いて供覧する.(言語:日本語、一部英語)

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