WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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インタレストグループ

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » インタレストグループ

[IG7] アカデミックなキャリアについて話そう -研究をはじめた若手・中堅の家庭医と対話をしてみよう-

2019年5月18日(土) 08:45 〜 10:15 第10会場 (2F Room J)

座長: 金子 惇 (浜松医科大学 地域家庭医療学)、 宮地 純一郎 (浅井東診療所/関西家庭医療学センター/北海道家庭医療学センター)

【開催の目的】 リサーチをしてみたいトピックがある、研究に関心があるのでやってみたい、そういう気持ちを持ちつつも、はじめの一歩が踏み出せないという方が多いのではないでしょうか?このインタレストグループでは、研修医・専攻医からよりキャリアを積んだ方まで、研究をこれから始めようと思う人や研究をはじめたばかりで悩みを持つ人向けに、講師陣の実体験を共有することで、もう一歩踏み出せるための手がかりが得られることを目指します。【概要】 緩和ケア、家庭医療、臨床疫学、公衆衛生といった医学の中の専門領域から、医学教育のような社会科学との境界領域、医療人類学、宗教と科学、といった社会科学・人文科学領域に至るまでの幅広い分野について国内外の修士課程・博士課程の就学経験を持つ講師陣が、研究という活動に踏み入れてからの悩みや発見を共有する予定です。
具体的には以下のようなトピックについて数名の講師が話題提供を行います。
・研究生活ってどうなの?
・留学の準備は?
・臨床と研究の両立は?
・研究成果はどうやって社会に還元するの?
・研究者同士の繋がりってどうやって作るの?
・この企画者のグループが研究者同士のネットワークを家庭医同士で作るためにしてきた取り組みの紹介  など
さらには、発表を踏まえて参加者と講師陣の対話や参加者同士の対話の時間を設け、お互いの経験を共有することで、少しでも研究にまつわるもやもやについて思索が深まり、明日からの活力が得られるような時間にすることを目指します。
他にも参加者の方々のニーズを踏まえつつ、ざっくばらんにお話できる場をご用意できればと思っています。

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