WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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インタレストグループ

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » インタレストグループ

[IG8] 総合診療の仲間を増やそう!~専攻医の私たちにできること~

2019年5月18日(土) 08:45 〜 10:15 第14会場 (5F Room 510)

座長: 杉原 伸明 (北海道家庭医療センター)

【開催の目的】 プライマリ・ケアに携わる私たち若手医師・専攻医は、学生や初期研修医の実習へ携わる機会に多く恵まれます。その度、自分なりに教育やリクルートを頑張りますが、実際に後輩として迎え入れるまでにはなかなか至りません。卒然教育における専攻医のロールモデルとしての重要性は広く知られている一方で、多くの見学・実習生は短期の設定であるため、深い関係を築くことがが難しい現状もあります。卒前の実習プログラム等において短い実習期間が徐々に定着・増えつつある現状を踏まえ、短期間の実習こそをリクルートの大きなチャンスととらえ直し、学生や研修医のお兄さん・お姉さん的存在である私たち専攻医にどんなことができるのか、プログラムの枠を超えて皆で考える会を作ります。【概要】 北海道の総合診療/家庭医プログラム専攻医チームが中心となってお送り致します。はじめに、北海道の専攻医あるいは研修医の立場からどのような工夫を行っているかをご紹介し、新しいアイデアの糸口に繋げます。グループディスカッションでは、見学・実習を通じて各プログラムに魅かれた自分たち自身の体験を踏まえ、どのように見学/実習者と関係をつくり関わるのか、自分の業務負担との兼ね合いはどのようにしたらよいかなどをブレストし、最終的に若手ならではのパールを導き出します。若手ならではの視点でプログラムの垣根を超えた意見が飛び交うため、指導医の皆様にとっても、明日のリクルートに繋がる実りある会になるのではと思います。

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