WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

セッション情報

インタラクティブセッション

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » インタラクティブセッション

[IS1] Information Mastery: 明日からの診療に活きる情報管理術

2019年5月17日(金) 10:30 〜 12:00 第14会場 (5F Room 510)

座長: 黒須 絵莉 (川崎市立多摩病院(指定管理者聖マリアンナ医科大学))

【開催の目的】 このセッションでは、下記のInformationMasteryとは何かについて学び、明日からの臨床現場でリアルタイムで最適な情報を得るコツを理解することを目的にしています。【概要】 みなさんは多忙な診療中、目の前の患者さんの問題解決に直結する妥当な情報をリアルタイムに集めて活用できますか?そして自分の診療領域に関して時代遅れにならないように情報のupdateができていますか?論文の批判的吟味はジャーナルクラブを通して教えてもらえますが、日常臨床では自ら情報収集し批判的吟味をする時間など簡単に取れません。その結果、自ら情報の取捨選択することを諦めて、expert opinionだけに頼るようになってしまっていませんか?

幅広い領域を扱うジェネラリストにとって、医学情報を使いこなしEBMを実践するための「Information Mastery」を身につけることは臨床医として質を保つために必要不可欠です。このワークショップではInformation Masteryの基本的概念や知識、リソースを紹介した上で、実際にpoint of careでの問題解決演習を通じてinformation mastery習得のコツを体験して頂きます。総合診療、救急および内科系の後期研修医以上の医師を主な対象としますが、EBM教育に関心のある指導医の先生方、および意欲ある初期研修医の皆様の参加も歓迎致します。参加型の企画ですので、当日は必ずインターネット接続できるノートPCやスマートフォンなどをご持参ください。

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また、当日配布のポケットプログラム集にも掲載しています。

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