○Adelaida D. Gaytos-Rosaldo, ○Rolando O. Borrinaga, PhD (University of the Philippines Manila School of Health Sciences)
Session information
合同シンポジウム
The 10th Annual Conference of Japan Primary Care Association » 合同シンポジウム
[JS2] アジア・太平洋の離島医療
Island Medicine in Asia-Pacific Region
Fri. May 17, 2019 1:30 PM - 3:00 PM Room 2 (2F Room A)
座長:Dan Manahan (Darling Downs Hospital and Health service ACRRM and RACGP Fellow and Member Associate Professor Griffith University School of Medicine)、齋藤 学 (合同会社ゲネプロ)
【開催の目的】 アジア太平洋の離島医療は大部分がジェネラリストによって提供されています。へき地医療(Rural medicine)の実践を促進、へき地における医療制度を強化し、効果的で安全、適正なヘルスケアの利用が住民の健康を改善することを目的としたケアンズ宣言(Cairns Consensus Statement on Rural Generalist Medicine (2013))には、へき地の中に離島を含むと明記されています。離島医療には様々な側面がありますが、国の違いによらず共通点が多くみられます。【概要】 このシンポジウムの目的は以下のとおりです。
a)様々な離島医療の観点から、臨床サービスの提供、医療訓練および医療システム開発から得られた経験、洞察、知識を共有する。
b)離島医療の専門的ネットワークを構築し強化する。
シンポジウムの形式は、様々な島国や地域社会からの地理的、文化的、臨床的実践の幅広い観点を表すために選ばれた発表者とのパネルディスカッションとなります。
○Samuel Jones (Medical Director Primary Health Care Northern Sector, Australia)
○本村和久 (沖縄県立中部病院)