woncaaprjpca2019/The 10th Annual Conference of the Japan Primary Care Association

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シンポジウム

The 10th Annual Conference of Japan Primary Care Association » シンポジウム

[S13] 家庭医療学生サークル(FMIG)をもっともっと日本に増やそう、そして世界とつながろう

Sat. May 18, 2019 4:45 PM - 6:15 PM Room 8 (1F Room C-2)

座長: 吉村 学 (宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座)、玉井 杏奈 (地域医療振興協会)

【開催の目的】 2016年浅草大会の招待講演でオレゴン健康科学大学(OHSU)家庭医療学講座Saultz教授は米国家庭医療50年の歴史から学んだ7つの教訓の中で、"Inspire the students"を挙げた。正規の教育カリキュラム外の代表的な活動として米国家庭医療学会が強力にバックアップしているサークル活動Family Medicine Interest Group (FMIG)を日本にも導入して学生たちの関心を盛り上げるのも一つの方策であろう。このような考えのもと、浅草大会でOHSUやハワイ大学の支援を得てFMIGの交流会(Mixer)実施。活動内容の紹介、幹部生リーダーシップ教育、教員の関わり、卒業後の関わり等を取り扱った(日本プライマリ・ケア連合学会誌 2017;40(4):195-8)。現在初期研修医終了生の1.8%しか家庭医を選択していない。これをせめて'30年までに10%にしたいと考えている(3010:サンマルイチマル運動)。京都大会でも国内外の医学生サークル代表の協力を得ながら日本の学生や関係者を焚き付けていくシンポジウムを企画した。【概要】 企画責任者である宮崎大学の吉村と地域医療振興協会のアドバイザーとして活動している家庭医の玉井が共同座長をして進行する。今回の学生サークルの定義はFMIGに限定せずに、幅広く捉えて登壇していただいた。演者はそのサークルの代表者または幹部とし、発表内容は団体の概要、目的、運営、参加していてよかったこと、課題、他大学や外へ向けてのメッセージ等を紹介していただく。残りの時間を使って、会場も参加して企画名にあるムーブメントを起こしながら3010を達成していくにはどんなアイディアがあるかみんなで出し合っていく。

三浦彩人1,小茅生 直輝1,鋪野 紀好2,3,伊藤 彰一3,4,生坂 政臣2,3 (1.千葉大学医学部医学科, 2.千葉大学医学部附属病院総合診療科, 3.千葉大学医学部附属病院総合医療教育研修センター, 4.千葉大学大学院医学研究院医学教育研究室)

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