[CC1] 企画6（ダイバシティ推進委員会企画）性の多様性と医療について学んで、語ろう！

[CC1-6] 企画6（ダイバシティ推進委員会企画）性の多様性と医療について学んで、語ろう！

近頃LGBTという言葉をよく耳にしませんか？LGBT（レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの略語で、その他の性的マイノリティーも含む総称）の方々は日本の人口の約5-8%と報告されており、もちろん患者さんの中にも（医療者の中にも）います。プライマリ・ケア連合学会のポートフォリオのルーブリックでも、「女性・男性のケア」という項目が2019年度版から「女性・男性・性の多様性」に変更されました。しかし性の多様性について学ぶ機会はまだ少なく、医療スタッフが意識できていない、もしくは理解できていないことが原因で患者さんに対して不適切な対応がなされてしまう事もあります。この企画では、性の多様性についての概論や、医療者が配慮すべきことについてお話しし、皆さんで語り合う場を設けたいと思います。企画者の中にはLGBT当事者医師もおり、その体験談もお話しします。皆さま、是非お越しください。