[S17] テクノロジーと地域社会の節度ある融合を目指して～機器開発・現場運用・プラットフォーム形成～

[S17-1] ヘルスケアの産業化の光と影～近未来の患者受療行動と医療者の責務～

^○小林只¹, 米田博輝², 加藤博之¹ (1.弘前大学医学部附属病院 総合診療部, 2.弘前大学大学院医学研究科 総合地域医療推進学講座)

小林只Kobayashi Tadashi。2008年島根大学卒。2016年金沢大学大学院卒（機能解剖学）。2010年六ケ所村尾駮診療所勤務を経て、2014年より弘前大学医学部附属病院総合診療部助手。2016年より助教（現職）。
総合診療を基軸に、多職種疼痛治療を目指す整形内科学の構築、身近な医療の発展的転換を図るための機器開発（例：ポケットエコー）、大衆化される機器の地域における節度ある活用を目指すシステムの構築などを手掛ける。