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[2PL02] 生命システムの振る舞いをネットワークの形だけから決定する
略歴:
京都大学 医生物学研究所および理学研究科生物科学専攻教授。1994年 京都大学理学部卒業。1998年 九州大学大学院理学研究科博士課程中退。1998年 九州大学理学部助手、2002年 基礎生物学研究所助教授、2008年理化学研究所主任研究員を経て、2018年より現職。専門は数理生物学、理論生物学。大学院時代より一貫して、分子・細胞レベルの生命現象を対象とした数理的研究を展開している。著書 「生命科学の新しい潮流 理論生物学」(編集・分担執筆,2011年,共立出版)、「理論生物学概論」(2021年,共立出版)、など。
メッセージ:
マイナーな分野に進んだつもりでしたが、思いのほか、20年ほど前からシステム生物学や生命動態といった大きな流れが起き、その中でどのように理論の意義や重要性を示そうか、と考えてきました。今、データ科学やAIが隆盛を誇る中で、それらにどう向き合っていくべきか、考えています。
数理生物学、ダイナミクス、遺伝子制御ネットワーク、反応ネットワーク、細胞周期 キーテクノロジー:ネットワークシステムの構造理論
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