一般社団法人 日本医療情報学会

17:20 〜 18:50

[TS-3] 「健康づくりに貢献するPHR」の流通・活用戦略の課題とその対応

◆プログラム(案)
1.PHR協会によるPHRの定義とPHR活用の発展に臨むこと
2.PHR活用による産業保健による健康管理と罹病後の両立支援の活用への提案
3.疾病管理と地域医療連携のこれまでの実績からのPHRへの期待
4.ヘルスデータ活用計画と医用画像も含む長期間経時的な匿名化PHRへの期待と活用の課題
5.健康づくりPHRによる個人の行動変容や疾病管理の市場創造の可能性と課題
(国際標準化や、内外の個人情報保護法制へ対応のありかたから)
PHR協会では、PHR、(Personal Health Records)の目的を「個人の健康・医療・介護データなどを総合的に管理し、長期間、経時的に参照することにより、個人の健康増進や疾病の予防・管理・治療などを通して、個人の健康増進を図ること」を目的とし、これを管理するシステム全体をPHRと定義している。PHRの収集・蓄積とその活用が個人の健康管理に有意義であることは大方の一致するとろであるが、そのシステムの構築コストに見合った活用の有効性については、十分な議論がなされないまま、長い年月が流れている。近年、国からもPHRの創設による健康管理が「データヘルス改革計画」などにより、推進されつつあるが、それら国の施策も念頭に置きつつ、実名・匿名化・健康づくりの3種のPHRの利活用の汎用化・広範化とその有効性への考え方を、実績面や将来性を含み、議論する。