15:10 〜 16:40
[TS-5] 「HL7 FHIR」のご紹介
◆プログラム(案)
1.ご挨拶(15:10~15:15)
木村 通男(日本HL7協会会長 浜松医科大学教授)
2.「FHIR」のご紹介(15:15~15:35)
高坂 定(日本HL7協会情報教育委員会委員長)
FHIRの概要について、適用範囲、適用する際にどの様な判断を必要とするかなどFHIRのR4仕様について解説します。
3.「FHIR」相互運用性のためのProfileの紹介(15:35~15:55)
木村 映善 先生(国立保健医療科学院 保健医療情報管理分野・統括研究官)
FHIRではResourceを組み合わせて医療情報を記述しますが、その組合せや使い方は無数になりますので、そのままでは相互運用性を確保するのは難しくなります。FHIRのResourceの使い方について機械処理可能な形で記述できるProfileの仕組みについて紹介します。
4.「FHIRの技術概要」のご紹介
平井 正明(日本HL7協会技術委員会副委員長)
FHIR規格を用いてシステムを構築する際の開発手法について、RESTfulなサービスインタフェース、検索、開発のためのディストリビューション、FHIRサーバの構築等について解説します。
1.ご挨拶(15:10~15:15)
木村 通男(日本HL7協会会長 浜松医科大学教授)
2.「FHIR」のご紹介(15:15~15:35)
高坂 定(日本HL7協会情報教育委員会委員長)
FHIRの概要について、適用範囲、適用する際にどの様な判断を必要とするかなどFHIRのR4仕様について解説します。
3.「FHIR」相互運用性のためのProfileの紹介(15:35~15:55)
木村 映善 先生(国立保健医療科学院 保健医療情報管理分野・統括研究官)
FHIRではResourceを組み合わせて医療情報を記述しますが、その組合せや使い方は無数になりますので、そのままでは相互運用性を確保するのは難しくなります。FHIRのResourceの使い方について機械処理可能な形で記述できるProfileの仕組みについて紹介します。
4.「FHIRの技術概要」のご紹介
平井 正明(日本HL7協会技術委員会副委員長)
FHIR規格を用いてシステムを構築する際の開発手法について、RESTfulなサービスインタフェース、検索、開発のためのディストリビューション、FHIRサーバの構築等について解説します。
HL7は、2019年1月FHIRの最初の正式なバージョンR4をリリースしました。FHIRは、医療アプリケーション間で情報を交換するための一貫性のある実装が容易なメカニズムを提供することを目指して、HL7のV2、V3とRIM、およびCDAの定義および実装を通じて得た教訓、成功を基にさらなる標準を開発し、米国のMeaningful Use Stage3でドキュメント交換のための標準として採用され、今年の1月の米国ISA(Interoperability Standards Advisory、ONC)に採用されています。
本セミナーでは、最新のHL7活動状況とFHIRと技術概要について紹介します。
本セミナーでは、最新のHL7活動状況とFHIRと技術概要について紹介します。