[LS4] ランサムウェア対策とクラウドDRを同時に実現するrubrik
熊本済生会様は2016年の熊本地震の際大変な被害を受けられました。その後JCI認証を受ける際のコンサルティングなどを経て、非常時にクラウド上で電子カルテデータを展開しクライアントから参照するというクラウドアーカイブの検討を始め、Rubrikを導入するに至りました。また、導入と前後して日本各地の医療機関にてランサムウェア攻撃の被害が多数発生する状況に至りました。熊本済生会様はRubrikのデータ・セキュリティソリューションをいち早く導入されることで、根本的なランサムウェア対策も同時に実現されました。更に現在済生会熊本病院様はNutanixによる院内システム統合を進めながら、HCI基盤を拡大されておられます。Rubrikは簡単にオンラインでスケールアウトが可能であり、Nutanixを始めとするインフラ運用をより柔軟に進めておられます。本講演ではRubrik導入までの経緯と導入後の効果を中心に野口様よりご説明頂きます。