本セッションでは、多数の医療機関が共同利用するOCRネット（大阪臨床研究ネットワーク）におけるセキュリティ全体像の解説と直近で取り組む新たなソリューションについてご紹介します。直近の取り組みは、サイバー攻撃から「老朽化するWindowsサーバー」を保護するためのネットワークセキュリティです。アカマイ・テクノロジーズ社のマイクロセグメンテーション“Akamai Guardicore Segmentation”を使ったPoC（概念実証）の内容を解説いたします。
※OCRネット（大阪臨床研究ネットワーク）とは、適正かつ効率的に多施設共同臨床研究を実施する体制を整備し、質の高い治験及び臨床研究の推進を図ることを目的に治験及び臨床研究に関する人材育成、教育研修、実施環境整備等を協力して実施する関西圏を中心としたネットワークです。