Japan Association for Medical Informatics

[4-D-3-4] 弊社モバイルエッジコンピューティングデバイスのご紹介と医療分野での活用

守屋 文彦 (東芝クライアントソリューション株式会社)

労働力不足の中での効率的な技術・ノウハウ習得、多様な働き方に対応するコミュニケーションツールの必要性などの社会的課題を解決するモバイルエッジコンピューティングデバイスへの期待がさまざまな業種・業態において高まる中、弊社はノートPC事業で培った高密度実装技術をもとに、様々な環境でエッジコンピュ―ティングを可能にする「dynaEdge DE100」を商品化しました。この商品は、「高い基本性能」「Windows対応」「堅牢性に優れた軽量・コンパクト設計」「現場での操作性配慮」といった商品特長をもち、メガネ型ウエラブルデバイスなどの機器と接続することで、よりその活用領域が広がります。弊社からも、メガネ型ウェアラブルデバイス「インテリジェントビューアAR100」や作業支援アプリケーション「Vision DE Suite」をを併せて提供し、ハンズフリー環境での「マニュアルの電子化」「技能伝承」「証跡管理」などを可能にします。こうした商品は、医療分野でも技能伝承、遠隔診療などの利活用をいただけると考えております。