[2-G-1] 歯科における医療連携と医療情報の利活用
平成30年度保険改定でも、医療連携をさらに推進する方向性が示されている。本研究会では、多職種連携を行うということで議論を重ねてきたが、歯科においては情報発信のキーを握っている個人開業医が、医療ICTに対する理解が少なく、これを利用しての情報交換の基盤が整備されていないという実情がある。本大会のメインテーマ「IoT時代の医療情報の利活用」も踏まえ、昨年に引き続き、個人の歯科医院で、医療ICTはどのような形で貢献でき、普及させるかというテーマで下記の項目を軸にシンポジウムを企画した。
1. 医療連携を行う場合に、どのような情報がやり取りされるか、されるとよいか。そして、その場合に考えられる手法はどのようなものか。(たとえば、糖尿病と歯周病の場合、ARONJ、周術期の医科歯科連携など)
2. 訪問診療における医療連携の実際と課題
3. 個人開業医の多い歯科における紹介状システムの考え方(情報提供料などの取り扱い、より効率的な情報提供)
4. 歯科のレセコンシステムは、医療連携に対応できるか
5. は歯科においてどのような形で医療情報の利活用を推進しようとしているのか
6. 日本歯科医師会の取り組みについて
1. 医療連携を行う場合に、どのような情報がやり取りされるか、されるとよいか。そして、その場合に考えられる手法はどのようなものか。(たとえば、糖尿病と歯周病の場合、ARONJ、周術期の医科歯科連携など)
2. 訪問診療における医療連携の実際と課題
3. 個人開業医の多い歯科における紹介状システムの考え方(情報提供料などの取り扱い、より効率的な情報提供)
4. 歯科のレセコンシステムは、医療連携に対応できるか
5. は歯科においてどのような形で医療情報の利活用を推進しようとしているのか
6. 日本歯科医師会の取り組みについて