[4-B-1-01] オンサイトをはじめとするNDBデータ利活用活性化の今後の見通しについて ○梅澤 耕学1 (1. 厚生労働省保険局) 平成18年度の医療制度改革において、「高齢者の医療の確保に関する法律(以下高確法という)」が成立(平成20年4月施行)し、高確法16条に基づいてレセプト情報・特定健診等情報データベースに収集されたデータは10年分になった。これまで第三者提供の開始やオープンデータの公表、オンサイトリサーチセンターの試行利用を行い、利活用を拡充してきた。今般の法改正を含む今後の見通しについて言及したい。