Japan Association for Medical Informatics

[3-D-4-02] 日医健診標準フォーマットの導入について

*Fumiaki Ogino1 (1. 埼玉県済生会川口総合病院健診センター)

Medical checkup, Standardization, File exchange format


【目的】日医健診標準フォーマットについては今年度より一部健康保険組合が導入することが決定している。当センターにて行った健診日医健診標準フォーマットの導入についてを報告する。
【方法】日医健診標準フォーマット変換ソフトへのデータインプットを当センターでは作成した。作成をするにあたっては健診システムに標準実装されているデータ出力を用いることで追加費用の圧縮を行った。インプットデータのファイル形式はCSV形式が仕様策定されていたため、CSVファイルでの出力にを行った。
【考察】健診結果情報の交換方法として、特定健診・保健指導が導入されてからは支払基金提出のXMLファイルが広く普及していたが各種健診においては健康保険組合・事業所等の独自仕様によるCSV・XMLファイル出力が要求されている。これらのCSV・XMLファイルの作成にあたっては健診システムを改修する必要があるため改修費用がかかり改修に伴いデータ提供に時間を要している状況であった。
日医標準フォーマットに対応させるにあたり対応に苦慮した点としては人間ドック学会が採用している単位と日医標準フォーマットにて採用されている単位が異なっていることである。また、インプットデータ仕様・変換仕様を理解せずCSVファイルを設計したため手戻りも発生してしまった。
【結語】日医健診標準フォーマットを活用するすることにより改修コストの削減・データ提供の時間短縮に資する事が期待される。