Japan Association for Medical Informatics

[5-C-1] 薬剤情報の連携のこれからと課題

*Kazuyuki Ikeda1, Masahiko Kimura2, Fumito Tsuchiya*3, Atsushi Takada4, Jyun Kimura5, Hisaaki Oosako6, Masako Seki7, Kana Watanabe8 (1. 奈良県立医科大学附属病院, 2. 一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会, 3. 一般社団法人 医薬品安全使用調査研究機構, 4. 九州大学病院, 5. 富士通株式会社, 6. キヤノンメディカルシステムズ株式会社, 7. 日本アイ・ビー・エム株式会社, 8. 日本電気株式会社)

drug-related information, prescription, artificial intelligence, drug administration guidance


地域で医療を支えるためには、各医療機関の連携が重要である。特に薬剤関連の情報は、処方箋を発行する病院だけでなく、その処方箋に基づき調剤を行う薬局との連携が重要となる。処方箋の記載内容は法律等で定められており、処方箋以外の情報の連携も重要である。さらに処方箋では、薬剤師の疑義照会による処方内容の変更のみならず、医師の医薬品の一般名による処方や調剤時の後発医薬品への変更など、発行元の病院における処方記録と薬局にて調剤した記録である調剤記録との相違もあることから、これら情報の整理も必要である。しかし、これら情報が病院情報システム(薬剤関連の病院内部門システムを含む)において適切に記録・管理されているは言い難い。そこで今回のセッションでは、薬剤関連の情報の広がりを見据えつつ、薬剤関連の情報について病院情報システムが有すべき機能、要件等について薬剤関連の現場ならびに病院情報システム構築ベンダの面から具体的なディスカッションしたい。