[3-B-1] AI applications in healthcare
現在、医学医療における人工知能(AI)関連技術の応用研究が様々な分野で進められつつある。この領域は対象と技術が多様化しており昨今では技術革新のスピードも早く、これらを俯瞰し最新の研究動向を把握する機会は本学会にとって貴重である。また医療情報学会の視点のみならず人工知能学会からの視点も踏まえて研究動向を理解することは、両学会の一層の対話を促進し研究全体を加速していくためにも重要である。
このような観点から、本共同企画は、日本医療情報学会「医用人工知能研究会」が人工知能学会「医用人工知能研究会(SIG-AIMED)」と連携しながら行っている合同研究会活動の一環とし、日本医療情報学会と人工知能学会との共同企画としてこれらの研究動向を紹介するものである。医療情報学会側は東京大学の今井が、人工知能学会側は大阪電気通信大学の古崎がオーガナイザーを務め双方の学会より演者を集い、医療情報学の立場ならびに人工知能研究の立場から、画像診断領域、自然言語処理、メンタルヘルス分野への応用、データと知識の融合的活用、の各領域について解説頂く。
本シンポジウムは、以下の構成で進める。
・招待講演1:越野沙織(東京大学医学部附属病院22世紀医療センターコンピュータ画像診断学/予防医学講座)「国内初の薬事承認を受けた画像診断AIについて」
・招待講演2:岡崎直観(東京工業大学 情報理工学院 情報工学系)「自然言語生成の現状と展望」
・招待講演3:中込和幸(国立精神・神経医療研究センター)「メンタルヘルスをサポートする非接触型のシステム構築」
・招待講演4:福田賢一郎(産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人工知能研究センター)「生活の安心安全を支えるデータ知識融合AI」
このような観点から、本共同企画は、日本医療情報学会「医用人工知能研究会」が人工知能学会「医用人工知能研究会(SIG-AIMED)」と連携しながら行っている合同研究会活動の一環とし、日本医療情報学会と人工知能学会との共同企画としてこれらの研究動向を紹介するものである。医療情報学会側は東京大学の今井が、人工知能学会側は大阪電気通信大学の古崎がオーガナイザーを務め双方の学会より演者を集い、医療情報学の立場ならびに人工知能研究の立場から、画像診断領域、自然言語処理、メンタルヘルス分野への応用、データと知識の融合的活用、の各領域について解説頂く。
本シンポジウムは、以下の構成で進める。
・招待講演1:越野沙織(東京大学医学部附属病院22世紀医療センターコンピュータ画像診断学/予防医学講座)「国内初の薬事承認を受けた画像診断AIについて」
・招待講演2:岡崎直観(東京工業大学 情報理工学院 情報工学系)「自然言語生成の現状と展望」
・招待講演3:中込和幸(国立精神・神経医療研究センター)「メンタルヘルスをサポートする非接触型のシステム構築」
・招待講演4:福田賢一郎(産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人工知能研究センター)「生活の安心安全を支えるデータ知識融合AI」