Japan Association for Medical Informatics

[LS19-02] アラクサラとフォーティネットの医療分野における取り組み

*新 善文1、*佐々木 弘志2 (1. アラクサラネットワークス株式会社 経営戦略部 主管技師、2. フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 部長)

 医療情報システムでは、PCや電子カルテだけではなく、あらゆる医療機器、事務機器がネットワークに接続されるようになってきました。また、COVID-19影響により遠隔会議が実施されるようになるなどITインフラが活用されるようになり、その重要性が増しています。一方で、サイバー攻撃によるセキュリティ事故も医療機関がターゲットとされることにより、増加しています。
 アラクサラは日本を代表とするネットワーク機器の専門メーカとして高信頼の機器をこれまで提供してきました。この度、その技術力を活かしネットワークの設計、構築、運用といったITインフラに関わる諸々をソリューションサービスとして提供いたします。
 さらに世界的なサイバーセキュリティの代表企業であるフォーティネットのセキュリティソリューションと統合し、セキュリティを設計段階から考慮した医療情報サービスの構築・運用をサポートいたします。