Japan Association for Medical Informatics

[LS24] 臨床情報を活用した診療効率の向上とワークフローを止めない画像診断支援

*橋本 正弘1 (1. 慶應義塾大学病院 放射線診断科 特任助教)

 高度情報化が急速に進んでいる昨今、医療情報においても「理想的なHealthcare IT」が求められています。キヤノンメディカルシステムズがご提供するHealthcare IT Platform“Abierto(アビエルト)”ではオープンなアーキテクチャをベースとし、患者さんの症状や体質に応じ、迅速な医療サービスのご提供を目指し、臨床情報や画像情報をより使いやすく、価値ある情報としてご提供致します。
 今回ご紹介頂く、医療情報統合ビューアAbiertoCockpitでは患者さんの診療情報と画像情報を一画面に収集、統合し、診療のシーンに応じてフレキシブルに活用頂くことが可能です。
 また、読影支援ソリューションAbierto RSSでは画像診断装置から画像を受信し、各種解析アプリケーションを実行し、解析結果をご確認頂くことで、レポート作成まで含めた読影ワークフローの業務効率化を実現する為の環境をご提供致します。
 本セミナーではこれらAbiertoシリーズの使用経験と院内の臨床情報を利活用したこれからの診療効率向上を目指したお取り組みについてご講演頂きます。