Japan Association for Medical Informatics

[2-A-4-01] 医療情報による知識構築と社会変革:第三期SIPへの期待

*Ryozo Nagai1 (1. Jichi Medical University)

Medical Informatics, Social Metamorphosis, The Third Iteration of the Strategic Innovation Program

1974年、東京大学医学部卒業。東大病院第三内科医員を経て、1983-87年に米国バーモント大学生物物理学教室、客員准教授。1988年、東大病院検査部講師、1991東京大学医学部第三内科講師・病棟医長、1993-95年、同助教授。1995‐99年、群馬大学医学部第二内科教授(医療情報部長兼任)。1999-2012年 、東京大学内科学循環器内科教授、2003-07年、東大病院病院長、2012-24、東京大学トランスレーショナルリサーチ機構長。2014-現在、自治医科大学学長、2014-現在、科学技術振興機構上席フェロー。2019-現在、宮内庁皇室医務主管。2010-15 内閣府最先端研究開発支援プログラム「未解決のがんと心臓病を撲滅する最適医療開発」中心研究者、2023-現在、内閣府第三期SIP統合型ヘルスケアシステムの構築」プログラムディレクター。
心臓血管病・がんの病態解明と創薬、循環器病の観察・介入研究、電子カルテ情報連携、症例報告の電子化などに取り組む。