一般社団法人 日本医療情報学会

[2-B-1] 高齢社会デザインと健康・医療・介護情報流通

*中島 直樹1,2、井上 創造2、石川 翔吾3 (1. 九州大学病院 メディカル・インフォメーションセンター、2. 九州工業大学 大学院 生命体工学研究科、3. 静岡大学 情報学部)

本セッションは、日本医療情報学会と情報処理学会高齢社会デザイン研究会の共同企画である。
 本セッションでは、医療・健康・介護情報が真に活用されるための取り組みを、国の取り組み、情報技術、未来志向の研究といったさまざまな側面から捉える。
 国の取り組みについては、データヘルス改革、科学的介護情報システムLIFEといった現在の取り組み及び、これから重要になるであろうLearning Health Systemを紹介する。
 情報技術の取り組みとしては、ケアプランやアセスメント、実施記録といった介護情報の可視化と共有の取り組みおよび医療情報の活用と教育実践を紹介する。
 未来志向の研究としては、介護・医療におけるケアの将来予報サービスを実現するための研究を紹介する。